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藤枝市議会議員・鈴木たけゆきのページです。

平成28年 藤枝市議会9月定例会の報告②

決算特別委員会の報告をいたします。

●決算特別委員会報告(9月20日~26日)●
 決算特別委員会では、昨年度一般会計予算の1034の事業すべてと、特別会計による事業を審議いたしました。膨大な審議資料の中から各委員が特に気になる事業を37事業抽出し、その事業については、さらに重点的に審議をしました。
 この多くの事業の中で、特に私が重視したものは、
①非核平和推進事業費(市内の平和事業を行う団体に補助金を出したり、中学生を広島の平和記念式典に派遣する事業です)、
②国際交流事業費(オーストラリアのペンリス市や韓国のヤンジュ市との交流を行う事業です)、
③藤枝型トップアスリート育成アシストシステム推進事業費(将来の五輪やパラリンピックに出場できるアスリート育成のための事業です)、
④鳥獣害防止対策事業費(イノシシやシカなどによる被害を防止するために電気柵やわな免許取得に補助を出す事業です)、
⑤くらしの道緊急修繕事業費(市内の道路や水路の不良個所を早急に補修するための事業です)、
⑥小中学校接続英語教育プラン事業費(小学校5年から、英語指導助手【外国籍の英語の先生】による英語教育を行う事業です)、
⑦学校ネットパトロール事業費(ネット上にいじめや犯罪にかかる悪質な書き込みなどがないかチェックしたり、モラル研修などを行う事業です)、以上の7事業です。
 この中で、②、④、⑤、⑥、⑦の5事業に関しては、全会一致で今後拡充するべき事業として、市に提言することになりました。
 ①については、私は『平和活動推進のために拡充すべし』と考えたのですが、一部の委員には『中学生の広島への派遣に絞った方が良い』という意見もあり、一致を見ませんでした。
 ③については、昨年度はサッカーだけの育成になってしまった為、他の種目にも広げるべきという意見と、そのままサッカーだけに絞るべき、という意見に割れてしまいました。
 このように長い時間を割いて多くの事業を審議をした結果、委員全員が同意できた21の事業についての提言を、市に対して行う事が出来ました。今後この内容は、市のホームページでも見られるようになりますので、ご興味がある方はご覧になってみてください。
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平成28年 藤枝市議会9月定例会の報告①

 皆様こんにちは。すっかり秋めいてきましたね。秋の日はつるべ落としの言葉通り、日の短さを強く感じます。夕刻の交通事故には十分に注意してください。
 さて藤枝市議会では、9月2日から10月5日まで、9月議会定例会が開催されていました。その間、民進党の代表選挙があり、リオパラリンピックがあり、北朝鮮の核実験があり、藤枝大祭りがあり、何かと世間が騒がしい中で、あまり目立ちませんでしたが、とても重要な案件もある議会定例会でした。
 今回の議会では、通常の一般質問や常任委員会のほかに、『決算特別委員会』が開催されました。この『決算特別委員会』は、昨年度・平成27年度の予算が適正に執行されたかを審査するもので、すべての事業について審査を行う事が出来ます。この審査結果を提言として市当局に提出し、来年度、平成29年度の予算編成に役立てて頂くというものです。さらに、来年2月の議会定例会では、この平成29年度の予算編成を審査する『予算特別委員会』も開かれます。このように、藤枝市議会では、決算審査の内容を、次の予算編成に生かしていく一連の仕組みを作っています。議員は、毎年この決算特別委員会か予算特別委員会のどちらかに所属するようになっています。このように、決算と予算をそれぞれ特別委員会で審議する市議会はあまりない為、他の市町村の議会からも注目を集めています。
 ちなみに他の多くの市町村議会では、決算も予算も、常任委員会に分割付託している所が多いようです。分割付託されてしまうと、自分の所属している委員会の範囲でしかモノを言えなくなってしまうため、各議員が質問したり勉強したりする範囲も限られてしまいます。
 それでは以下に、一般質問のご報告をいたします。

●一般質問報告(質問日:9月13日)●
標題1.障がい者施設の運営・安全対策について
 今年の7月に、相模原市で起こった凶悪な事件を踏まえ、藤枝市内の障がい者施設の安全対策はどのようになっているかを問いました。
 市では、事件直後の7月28日にすべての施設に対し、利用者の安全確保についての要請を行い、県が防犯マニュアルの策定を行うのでそれに基づき防犯マニュアルの作成と防犯設備の設置に独自の補助を行っていくと明言をされました。
 また、先日の台風10号で、岩手県の高齢者施設で浸水による犠牲者が出たことを受け、10月に市内すべての障がい者施設、高齢者施設、保育園等の事業者を対象に、藤枝警察署と連携して防犯・防災についての研修会を行うとのことです。
 これらの福祉事業所すべてを対象にするというのは、県内でもあまり例がなく、とても先進的なことです。市の職員の負担も相当なものになると思いますが、安全対策にはやりすぎということはありませんので、ぜひとも今後も推進していただけるようにお願いをいたしました。

標題2.友好都市等との連携強化について
 藤枝市には、国内に6都市(石川県白山市、岐阜県恵那市、福岡県福岡市、埼玉県深谷市、沖縄県宮古島市、北海道恵庭市)、国外に2都市(オーストラリアのペンリス市、韓国のヤンジュ市)の友好都市、交流都市などがあります。文化・教育の意義はもちろん、災害時の連携や人事交流、産業交流など、友好都市と交流を行う事は双方にとって大きなメリットがあります。しかし提携や協定を結んでいても、実際の交流がそれほど頻繁に行われていない都市もあります。ですので交流をさらに深めていく為に、友好都市の産品を販売する常設の販売所を作れないか尋ねました。
 答弁では、すでに一部の道の駅などで藤枝市のお茶などが売りにだされている例はあるものの、各地の産品には、安定した取引数量や鮮度の問題などもあるため、民間事業者と連携しながら友好都市と協議していくとのことです。
 また海外の友好都市を増やす事はできないか尋ねたところ『若者が世界に目をむけるグローバルな人材に育っていく為に大変有効な手段であるため前向きに検討したい』旨と、『対象として、オリンピックの事前合宿誘致を進めているイタリア、環境研修で交流のあるハワイ、教育や産業での交流がある台湾の台南市などが考えられる』との答弁がありました。とても前向きな言葉であり、実現の見込みを強く感じるものでありました。
 友好都市との連携は大変重要で有意義なものです。しかし、私も友好都市の中でまだ訪れたことの無い都市があります。市民の皆様もほとんどの方が同じではないでしょうか? 今後、市民の交流がさらに活発になるよう、私も折を見て訪問するようにしていきたいと考えています。
(※定例議会終了後の10月11日と12日の二日間、友好都市との議員交流で、石川県白山市に行ってまいりました。白山市も藤枝と同じく酒どころです。互いに議会改革についての意見交換会議を行った後、両市のお酒を酌み交わしながら交流を深めてまいりました。市民同士の交流には補助金も出るようになっていますので、市民の交流が今後さらに深まるよう働きかけていきたく思います。)

 文字数が多くなりすぎましたので、決算委員会の報告はまた次のページで行います。。。